ビタミンB1

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まずビタミンB1について概要を簡単に紹介しておきます。ビタミンB1は、糖の代謝を促進してエネルギーをつくり、神経・筋肉などへ供給します。ビタミンB1は、神経・筋肉を正常に保つために必要なビタミンです。

かつて日本の国民病のひとつといわれた脚気(かっけ)は、ビタミンB1欠乏によっておこることが知られています。それでは、もう少しくわしくみていきましょう。

ビタミンB1が欠乏すると

ビタミンB1が不足すると、糖の代謝ができず、脚気、記憶力の低下、注意散漫などの症状があらわれます。

また、全身のエネルギー不足に加え、疲労物質が蓄積され、疲労感、倦怠感、肩こり、腰痛、食欲不振などを引きおこします。

1日の摂取量の基準

成人男性 1.4mg、成人女性 1.1mg

ビタミンB1を多く含む食品

ビタミンB1の多い食品は、穀類の胚芽、豚肉、レバー、豆類などです。

わたしたち日本人の主食はお米ですが、ほとんどの人が食べているのは精白されたお米です。精白すると、ビタミンB1の豊富なヌカが、ほとんどとり除かれてしまいます。

さらに、洗い過ぎると流れ出てしまいますので、ほどよく洗米するようにしてくださいまた、胚芽米、玄米など精白されていない米を使うことも、B1を補うひとつの方法です。

肉類

豚ひれ肉(80g) 0.78mg、豚もも肉(80g) 0.75mg、ボンレスハム(厚2枚50g) 0.45mg、焼き豚(50g) 0.42mg

魚介類

うなぎ蒲焼(100g) 0.75mg、たらこ(40g) 0.285mg

豆類

落花生(30g) 0.25mg、大豆(30g) 0.25mg、そら豆(30g) 0.25mg

ビタミンB1まとめ

  1. B1は、神経および心臓の正常な機能に不可欠
  2. 脚気(かっけ)は、ビタミンB1欠乏によっておこる
  3. ビタミンB1欠乏症の症状は、脚気(かっけ)、神経、心臓、脳の異常のど
  4. 化学名はチアミン
  5. B1の多い食品は、穀類の胚芽、豚肉、レバー、豆類など
  6. B1の不足は、脚気、記憶力の低下、注意散漫など脳や神経系に影響があらわれる
  7. 精米すると、ほぼ全部のビタミン類が取り除かれてしまうため、精製された白米の主食は、ビタミンB1欠乏症になるリスクがある
  8. ビタミンB1欠乏症の初期症状は、疲労、過敏、記憶障害、食欲減退、睡眠障害、腹部不快感、体重減少など
  9. B1は、エネルギーをつくるために不可欠

サプリメントを利用する際は、必ず用法、容量をよく読んで服用してください。また、栄養成分や医療情報をホームページや書籍などでさがす場合、情報は1つに絞らないでください。これらの情報は、あくまで目安であり、予備知識としての役わりでしかないことをご理解ください。

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