ビタミンB2の効果
ビタミンB2は、水に溶ける水溶性ビタミンです。ごはんに混ぜる強化米の黄色は、ビタミンB2の色です。またビタミンB2を強化した栄養ドリンクや栄養補助食品をとった後、尿が濃い黄色になることがありますが、これはビタミンB2の色によるものです。
ビタミンB2は、主に皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンです。ビタミンB2は、糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要なはたらきをしています。
ビタミンB2は、活発に活動し、エネルギーをたくさん消費する人ほどたくさん必要になります。
1日の摂取量の基準
成人男性 1.6mg、成人女性 1.2mg
ビタミンB2を多く含む食品
ビタミンB2は、レバー、卵、大豆、乳製品、うなぎ、どじょう、葉菜類などに多く含まれています。
ビタミンB2は、水溶性のビタミンです。ビタミンB2は、加熱には強いですが、水や煮汁に流れ出てしまいます。B2を上手に摂るには、洗いすぎないようにしたり、調理した煮汁ごと利用したりする工夫が必要です。
- 肉類
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豚レバー(50g) 1.8mg、牛レバー(50g) 1.5mg、鶏レバー(50g) 0.9mg
- 魚介類
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うなぎ蒲焼(100g) 0.74mg、かれい(100g) 0.35mg、ぶり(80g) 0.29mg、いわし(80g) 0.29mg
- 乳製品
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牛乳(210ml) 0.31mg、かれい(210ml) 0.29mg
ビタミンB2の不足
ビタミンB2が不足すると、皮膚や粘膜に影響を与えます。肌があれる、肌が脂っぽくなる、頭髪のフケがひどくなる、にきび、口内炎、口角炎、目の充血などの症状を引きおこします。
ビタミンB2の過剰摂取
ビタミンB2は、水溶性ビタミンのため、大量に摂取しても、過剰症の心配はないといわれています。妊婦やアルコールを多く飲む人、激しい運動をする人は体内での消費量が増えるため不足しやすいといわれています。
ビタミンB2まとめ
- B2が不足すると、皮膚や粘膜に影響がでる
- B2は、水溶性ビタミンのため、大量に摂取しても、過剰症の心配はないといわれている
- ビタミンB2欠乏症の症状は、唇がひび割れ、口の中と舌がヒリヒリするなど
- B2は、体内でエネルギーにするなど代謝を支えるはたらきがある
- ごはんに混ぜる強化米の黄色はビタミンB2の色
- ビタミンB2欠乏症は、心臓病、がん、糖尿病などによって、リスクが高まる
- B2は、エネルギーをたくさん消費する人ほど必要
- B2は、炭水化物の代謝とアミノ酸の代謝に必要
- B2は、レバー、卵、大豆、乳製品、葉菜類などに多く含まれる
- B2は、口の内側などの粘膜を健康に保つはたらきがある
- B2は、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつ
- ビタミンB2欠乏症が単独で生じるのはまれです。普通は、タンパク質とカロリーが不足している場合に、他のビタミン B群欠乏症と併発して生じます。
- B2は、熱には強いが水や煮汁に流れ出てしまうため、洗いすぎない、調理した煮汁ごと利用するなど工夫が必要
- B2は、主に皮膚や粘膜の健康維持を助けるはたらきがある
- B2を含む栄養ドリンクや栄養補助食品の摂取後、尿が濃い黄色になるのはビタミンB2の色によるもの
サプリメントを利用する際は、必ず用法、容量をよく読んで服用してください。また、栄養成分や医療情報をホームページや書籍などでさがす場合、情報は1つに絞らないでください。これらの情報は、あくまで目安であり、予備知識としての役わりでしかないことをご理解ください。
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