ビタミンD

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ビタミンDは、カルシウムの吸収をたすけ、体内でのバランスをコントロールしています。ビタミンDは、骨や歯の形成に関わりの深い脂溶性のビタミンです。

ビタミンDは、食品からだけでなく、紫外線があたることで、体内でもつくられます。ビタミンDは、カルシウムやリンの吸収、運搬、骨の沈着をたすけて丈夫な歯や骨をつくります。

カルシウムのはたらきには、筋肉を収縮させる作用もあります。ビタミンDは、カルシウムが不足すると、骨からカルシウムを放出し、逆にカルシウムが多いと骨に蓄積するはたらきをしています。かしこいですね。

そのためビタミンDと一緒にカルシウムを摂取すると、骨粗しょう症の予防に効果的です。

  1. 筋力の維持
  2. 骨や歯の発育を助ける
  3. 歯や骨を健康に保つ

1日の摂取量の基準

成人男女 5μg、妊婦・授乳婦 7.5μg

ビタミンDが欠乏すると

ビタミンDが欠乏すると、イライラしたり、動脈硬化をおこしやすくなります。ビタミンD欠乏症は、食物から摂取するビタミンDの不足、あまり太陽の光を浴びないことが原因でおこります。日光にあたらない人は、体内でビタミンDの合成ができないので欠乏するおそれがあります。

ビタミンDが不足している妊婦、授乳期の女性は、骨軟化症になり、新生児は、くる病になるリスクが高くなります。成長期にある乳幼児と、出産、授乳期にある女性は、積極的にとりたいビタミンです。不足する場合はサプリメントで補いましょう。

  1. 歯茎が弱くなる
  2. 虫歯になりやすい
  3. 腕やのどの筋肉のけいれん
  4. 骨折しやすくなる
  5. 骨軟化症、骨粗しょう症をひきおこす

ビタミンDの効果的なとり方

ビタミンDは、肝臓にたくわえることができます。ビタミンAやCと一緒にとると、風邪の予防に効果的です。

ビタミンDを多く含む食品

ビタミンDは、魚介類、卵類、きのこ類などに多く含まれます。とくに魚介類には、まぐろ脂身100g中に18μg、かつお(秋穫り)100g中に9μgとビタミンDがたっぷり含まれている食材です。

ビタミンDの過剰摂取

ビタミンDは、摂りすぎると、吐き気や下痢、体重の減少、脱水症状のほかに、血管壁や臓器にカルシウムが沈着する危険があります。ビタミンDの摂取量は必ず守るようにしてください。

サプリメントを利用する際は、必ず用法、容量をよく読んで服用してください。また、栄養成分や医療情報をホームページや書籍などでさがす場合、情報は1つに絞らないでください。これらの情報は、あくまで目安であり、予備知識としての役わりでしかないことをご理解ください。

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